老健はねでは、平成30年4月より「日本ノーリフト協会」へ加盟し、大分県協会の立ち上げを始め、ノーリフトへの積極的な取り組みを進めています。

「ノーリフトって何?」と思われる方も多いと思いますが、ノーリフトとは

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オーストラリア看護連盟(ビクトリア州)が看護師の腰痛予防対策のために1998年頃から提言したもので、 危険や苦痛の伴う、人力のみの移乗を禁止し、患者さんの自立度を考慮した福祉用具使用による移乗介護を義務付けています。 これが「ノーリフティングポリシー」です。しかし、看護や介護現場で提唱していくのに “ノーリフティングポリシー”と言うのがながったため次第に「ノーリフト」が合言葉となっていきました。

〜 「日本ノーリフト協会ホームページより」 〜
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簡単に言うと

  • 持ち上げない、抱え上げないことで介護や看護で働く人の腰痛を防ぐこと
  • 利用者さんに対して、抱えることでの緊張や、関節の拘縮(こうしゅく)、ひきずることでの褥瘡(じょくそう・とこずれのこと)を防ぐこと

を目的としており、人力のみでの移乗を禁止し、利用者さんの自立度をアップさせる手助けを福祉用具を使うことを言います。

この「ノーリフト」への取り組みは、3年ほど前から高知県でスタートし、大分県内では由布市が採用を決めています。

老健はねでは、理学療法士の河野が昨年ベーシック・プログラムを終了し、次回はアドバンス・プログラムへ進む予定です。ノーリフトに要する機材(スライディングシート、スライディングボード、リフト3機種など)も導入しており、徐々にですが準備が整いつつあります。

 
スライディングシート/スライディングボード       リフト(バイキング)

今後ますますの普及と多くの方への認知、また施設スタッフの研鑽のためにもこのホームページを通してノーリフトについての情報発信をしていきますので、ご期待ください。