安全対策委員会

事故を防止し、利用者様へ安心で安全な質の高いサービスを提供するため、当施設における医療安全管理対策を統合的に企画実施する活動を行う。

はねの安全管理指針に基づき、事故発生時の適切な対応と再発防止のための分析を行うとともに、職員への安全教育に努める。
(事故防止検討委員会の下部組織)

感染対策委員会

利用者様および職員を感染から守るための取り組みを行う。また感染を未然に防ぐよう感染情報の収集に努める。

ガウンテクニックやゾーニング等感染対策のシミュレーションを実施・指導する。
(感染対策検討委員会の下部組織)

皮膚・褥瘡対策委員会

褥瘡を予防するための取り組みを行い施設での褥瘡予防に努める。

また、褥瘡の速やかな治癒をめざし対応を検討する。

ノーリフティングケア委員会と協同し褥瘡を予防するためのポジショニングを学び、職員への教育に努める。

防災委員会

災害発生時における避難経路の確認と、患者の生命の安全を第一とする緊急時の方法をスタッフ全員が把握し、冷静に対応できることを目指す。

また、災害を防ぐために環境の調整を図る。

BCPの作成と見直しを行う。

ケアの質とサービス向上委員会

利用者様・ご家族のご意見を迅速に施設運営に反映するための活動(広報活動を含む)を行う。

身だしなみチェックや要望・苦情の分析と再発防止など全職員の人としての質の向上にも全力で取り組む。

口腔嚥下委員会

誤嚥性肺炎予防、嚥下機能向上のための取り組みを行い、利用者の楽しみである食事がよりおいしく食べられるような取り組みを行う。

排泄委員会

安全かつ自立を促す排泄ケアの検討、ケアの向上を図る。自然排便、排泄へ向けたケア方法を職員へ周知する。

入所時には必ず排泄状況をチェックし、その後の排泄ケアについて指示をする(バットの交換頻度やサイズ)

2か月に1回、業者からオムツ購入状況の報告を受け、使用量やサイズの変更が守れているかチェックを行い変化があれば、各県の長への報告を行い自立・オムツ削減へ向けての研修を速やかに行う。

3月末までに年間使用量を把握し効率的な運営を目指す。

認知症ケア向上委員会

認知症について学び、ケアの向上を目指した活動を推奨する。特に認知症利用者へのコミュニケーション研修に参加し、スタッフへの指導ができるように学びを深める。

給食委員会

2か月に1回は日清厨房職員を含め開催。はねにおける食事の改善、安全性の確保、効率的な運営を図ることを目的とする。

ノーリフティングケア

ケアを受ける人の「安全」「安心」「安楽(負担軽減)」を目標とし、ケアのプロとして腰痛リスクを背負いながら働くこと、利用者に負担をかけていることを仕方がないとあきらめるのではなく、その予防と対策に取り組む。

教育・はね学会

令和4年1月発表会を企画、実施する。

はねのケアの質向上を目指し利用者へ還元できるような研究企画となるよう取り組む。

令和3年4月年間計画を立案し掲示により周知し、各課への指示と進行状況の確認を適時行う。

確認した状況は全体に周知し全員でワンチームとなれるような取り組みを行う。

施設内教育(キャリアアップ教育)を企画し、各委員会への研修指示や研修カードの作成を行う。

各係長にプリセプティー教育の進行度を確認しプリセプターとの調整をはかる。

施設内行事の企画は、教育担当が実行委員を指名する。